みさもふブログ

自分の「好き」に特化した雑記ブログ

【海外ドラマ】『シリコンバレー』が面白い!Huluで配信中のIT系コメディ

 

こんなに面白いのになんでHuluでしか観られないんだろう。もっと広められるべき価値のある作品なのに。

そう思ってしまうくらい面白い海外ドラマがあります。それがこちらの作品です。

  

 『シリコンバレー』 f:id:Misa_0x0_fluffy:20170302181306j:image

 

今回は、日本のメディアでは一部のニュースサイトくらいでしか宣伝されていない『シリコンバレー』という海外ドラマを、ただの海外ドラマ好きの私がその魅力を伝えていく、という内容です。

 

 

こんな話! 

ITオタクがシリコンバレーで起業!?

 

アメリカのIT企業の本社が多く集まるITの聖地シリコンバレーで、ITオタクなプログラマーである主人公が独自の圧縮アルゴリズムを開発したことがきっかけで、「パイド・パイパー」という会社を設立し、CEOとして起業することになるが……、というストーリーのIT系コメディー。

 

ただひたすらに笑える

ただひたすらにくだらない

ただひたすらに面白い

 

面白いという形容詞なくして『シリコンバレー』を紹介するのは絶対に無理。

 

私はもともとNetflix派でしたが、この作品を観るためだけにHuluを契約しました。

そのくらい観る価値のある素晴らしく面白い作品なのです。

 

観たら思わずHuluを契約したくなる予告

私は、深夜にTVで放送されていた海外ドラマ『ヒーローズ(HEROES)』の間のCMで『シリコンバレー』の予告を偶然観て、「面白そう!」と思ったことがきっかけでこのドラマを観始めました。

 

▼そんな予告編はこちら。

(予告編のみ無料動画サイトGYAO!にあり。本編はなし。)

gyao.yahoo.co.jp

 

予告より一部紹介。【自分たちの会社名をどうするか話しているシーン】

 f:id:Misa_0x0_fluffy:20170302181051p:image

(GYAO!予告編『シリコンバレー』シーズン1より) 

 

予告動画だけでけっこう面白いです。

そして、あまり観たことのないタイプの海外ドラマだな、と思いました。

 

珍しいIT系のドラマ!IT業界の人必見

主人公は天才プログラマー

主人公自ら開発した圧縮アルゴリズムが、実は大企業・投資家が大金を出してでも手に入れたいと思うとても優れたものだった。でも、主人公は目先のお金を選択せず、仲間と共に自分の会社をつくることを決意。

 (※データを小さくすることができるもの。しかも、圧縮してもロスがないものを開発。これがあればより大量のデータを扱える。例えば、動画の再生をスムーズにできたりする。ネット上にデータが増え続けている今、これは画期的なもの。)

 

f:id:Misa_0x0_fluffy:20170302191712j:image

 

ITの聖地シリコンバレー

作品名にもなっているシリコンバレー(アメリカ西海岸)という場所は、Google、Appleなどの企業を生み出してきたことから、革命の地であると言われています。

 

そんなシリコンバレーを舞台にしているので、実在するIT企業の人物名や関連話がたくさん登場します。1話からいきなりスティーブ・ジョブズについて触れている。

そして、実在のIT業界の関係者もドラマ内に本人役で登場。しかもわりと大物です。 

 

IT関連ワード

IT関連のワード満載。1話からGitHubとか普通に出てきます。

プログラミングが好きな人ならIT用語がでてくるだけで楽しいのかな。私は、ほぼ分からないのですが。 

  

こんな感じでとにかくIT色が強い作品です。

IT分野が好きだったら、楽しめないはずがない。

 

でも実は…

IT業界以外の人にもおすすめ!

 

IT分野に興味がなくても楽しめる要素がたくさん溢れかえっているのがこのシリコンバレーの魅力。

 

そこが、ドラマ全体の面白さにつながっているのです。

 

見て欲しいのはこんな人!

就職活動中の人

コメディー系の話だけど、一応は起業する話だからビジネス全般で使われる用語がでてきます。

 

例えば、シーズン1の各話のタイトル(邦題)には、資本政策表・基本定款・信任義務・外部インソーシングなんていうビジネスで使われる用語が使われています。

そしてストーリーの中でも、事業計画書、法人口座、SWOT分析について詳しく説明するシーンがあります。

 

まだビジネスの世界を知らない学生さんにとってはいろいろ勉強になると思います。 

 

起業したいと考えている人

ドラマ内に、Googleのような大手IT企業がライバル社として登場します。 

そして、その会社は主人公が起業する前に勤めていたところでもあるのです。こんな会社にいたくないと思っていた主人公は会社を辞めて自分で起業することを決意します。

 

大企業を揶揄するセリフとかも出てきて面白いです。

起業したいと思っているなら、きっと主人公に共感できるはず。

 

大企業側から圧力をかけられるのですが、主人公たちがそれに立ち向かう姿を見ると、応援したくなりますね。

でも、あくまでもコメディー。ありえないことがきっかけで、え?そんな展開ある?っていう感じで上手くいかないことだらけ。

 

ただのサクセスストーリーで終わらないところが、また面白い。

 

王道の海外ドラマに飽きた人

平日の昼間の時間帯に放送されている一話完結型の海外ドラマのような王道ジャンルに飽きた人にはおすすめ。

 

これは、海外メディアで「新感覚のドラマ」と言われているくらい、あまりないタイプの作品。IT系企業がメインのドラマがそもそも少ないですよね。

IT分野を扱っていながら、ストーリー的には硬いビジネスの話も少なくシリアス的な要素はほとんどありません。

専門的なところもありますが、わからなくても笑えるように上手くつくられているから良いです。

新たなジャンルの開拓にもつながります。 

 

下品でシュールなギャグが好きな人

『シリコンバレー』は全体的にDirty jokesが多め。※下ネタ。

特に、シーズン1の最終回(エピソード8)のあのネタは強烈すぎると話題。シーズンが進むにつれ、より多くの人に観られるようになったことを考慮してか、こういうキツすぎるネタは少しは減った気がします…。

 

多分、日本であまり宣伝されないのはこういうネタが多すぎるからかもしれませんね。

 

(ちなみに、日本関連のネタもでてくる。日本文化を明らかに間違って解釈してたところもあったけど、面白かった。 海外作品で日本ネタがでてくるのは、日本人視聴者としては嬉しい。カタコトの日本語のセリフもあり。)

 

変なキャラが好きな人

『シリコンバレー』の面白さを支えているのはストーリーももちろんだけど、それをさらに超える個性的すぎるキャラクターたち

主要の5人以外も登場人物全員変わり者。本当に変な人しかでてこない。

 

□リチャード・・・主人公。気弱な性格だけど、天才。リーダーっていうタイプじゃないけどCEO。

 f:id:Misa_0x0_fluffy:20170304151457j:image

 

□アーリック・・・主要キャラの5人は一つ屋根の下一緒に生活をしていて、アーリックがその家主。以前に自分が開発したアプリを売ったお金で今は悠々自適な生活をしている。

 f:id:Misa_0x0_fluffy:20170304151513j:image

 

□ジャレッド・・・一見、有能な社員。ビジネス関連の事務全般を担当。でも、いろいろと闇が見え隠れする。話が進むほど、闇が深くなり変人度が増す。

 f:id:Misa_0x0_fluffy:20170304151529j:image

 

□ギルフォイル・・・サタニスト(悪魔崇拝者)プログラマー・システム設計担当。普段はクールだけど、いざという時は頼りになり、会社のために頑張る一面も。

 f:id:Misa_0x0_fluffy:20170304151542j:image

 

□ディネッシュ ・・・パキスタン出身のプログラマー。女の子からモテることしか考えていない。ギルフォイルといつも喧嘩している。

 f:id:Misa_0x0_fluffy:20170304151557j:image

(出典:http://www.hbo.com/silicon-valley/cast-and-crew/index.html

 

映画『デッドプール』でT・J・ミラー演じるウィーゼルにハマった人

演じている俳優のうち、日本で一番認知されているのはおそらくアーリック役を演じているT・J・ミラーでしょう。

 

Huluでこのドラマの配信が開始された時期と映画『デッドプール』の劇場での公開時期がたいだい同じだったこともあり、一部のメディアではこのドラマを紹介する記事で「デッドプール」のT・J・ミラー出演!と宣伝されていました。主人公というわけでもないのに目立ってます。

 

ドラマ内の役でも、CEOの主人公を差し置いて目立とうとしている。ウィーゼル(T・J・ミラー)が好きな人ならアーリックも好きになるはず。

 

海外ドラマで英語学習したい人

Huluで配信されているのは字幕版なので、英語音声で観られるから英語学習にも役に立つ。

日本語吹き替え版は現時点ではまだありません。

 

字幕は、日本語字幕だけでなく英語字幕に切り替えることも可能。

そしてHuluには10秒前にすぐ巻き戻せる機能があります。これを使えば聞き取れなかったセリフも確認できるからおすすめ。

 

英語はスラングが多いですが、一人だけTOEICのリスニングパートの会話文にでてきそうなビジネス英語を話す登場人物(ジャレッド)がいる。

その人だけはくだけた英語表現を一切使いません。(例:F*ckではなく、その婉曲表現であるFrickを代用する。)

 

スラングとビジネス英語が同一作品内でこんなにでてくるのも珍しいですよね。 これは意外な魅力かも。発音もわりと聞き取りやすいです。 

 

あまりおすすめできない人

多くの人におすすめしたい作品だけど、ネタがかなり下品・言葉遣いが悪い(F*ckとか)というところがあるので、唯一おすすめできない人がいるとしたら、そういうのが苦手な人。 

 

でも、基本的には笑えるコメディーです。

ITビジネス系の話もたくさん盛り込んであるので、そんなに不快には感じないとは思ってます。

 

日本での認知度は? 

こんなに面白いのに、

なぜネットの動画配信サービスでしか配信していない?

なぜDVDのレンタル版もセル版もない?

なぜ平日深夜の海外ドラマ枠でテレビ放送されていない? 

 

面白さのわりに、海外作品ということもあって日本での知名度が追いついていないなと感じています。

アメリカではエミー賞にノミネートされるくらい大ヒットしているのです。

 

IT業界の話だから、そういうの分野の人たちにしか観られていないのではないかとも思ってます。 

でも、私はIT分野に関わりのある者ではなかったけど、そんな自分でも面白さは理解できました。

むしろ、このドラマがきっかけでIT分野に興味を持ったくらいです。

 

 

是非 Huluへ

他にも魅力はいっぱいありますが、『シリコンバレー』をまだ観たことがない人に向けての記事ですので、ネタバレしてしまう前に今回はこの辺で。

 

もし、この記事を読んで『シリコンバレー』を観たいと思った人は是非Huluへ。

 

www.hulu.jp